渡航前診断(健康診断)とワクチン

日本時間5/3深夜、5/4に日付が変わったばかりの時間にNVCから面接日の日程連絡が入りました。

大抵みなさん面接日程は連絡がきた日の約1ヶ月後くらいなのに、5/20とのこと...。

2週間くらいしかないじゃないか!!と慌てました。

世の中はGW中で病院も電話が繋がらないので...

連休明けの5/6、朝一番で電話をしましたが、みんな同じなんですね。

繋がらない繋がらない...笑

人気アーティストのチケットでも取ろうとしてるの?ってくらい電話を掛け続けました。

やっとつながったのがお昼前くらい。

また大使館から一斉に連絡入ったんですね~今日電話すごく多いんですよ~と電話口の方に言われてしまいました。

東京近郊だと指定病院は2つでうちは聖母病院にしたんですが、火金がアメリカの日だそうですが、面接が迫っているため他の国の日だけど...と、週明けすぐの月曜に予約を入れてくれました。

また、わたしたちのケースは17歳の娘が申請者です。

11~17歳が指定ワクチンが一番多く、少し不憫でしたが3日間で5本も打ちました💦

■5本の内訳:髄膜炎MMRB型肝炎、DT、ポリオ(あくまでもうちの場合です!)

  • 髄膜炎:日本では接種指定になく、かつ高額でびっくりしました!
  • B型肝炎:ここ数年生まれた子は生後まもなく打っているそうですが娘は17歳なので未接種でした。
  • ポリオ:接種記録が見つかりませんでした...わたしのミスです...
  • DT:5年かな?10年かな?そのくらいで再接種が必要だそうですが娘は12歳の時の接種記録を紛失してしまって接種する必要がありました。
  • MMRMMRは風しん麻しんおたふくの混合で、日本で認められたワクチンではないそうですがアメリカではこの混合が主流で、ワクチンを個人輸入しているようなトラベルクリニックで取り扱いがあるのではないかと聖母病院の方が教えてくださいました。

こちらの記事を書いている2021年5.6月の時期の話ですがおたふくのワクチンが枯渇しており、11月頃まで入荷しないかもしれないということでした。聖母病院大塚製薬のものを使用されているそうですが、これの製造がストップしているんだそうです。もう一社製造元があるそうですが、大塚製薬での製造がストップしているせいでこちらの在庫も少なくなっているそうです。
うちはおたふくにはかかっているのでワクチンは未接種でした。今現在聖母病院では在庫がないそうで、風しんも打つ必要があったうちのケースではこの案内が非常に助かりました。
水疱瘡はかかったことがあればいいそうですが、おたふくはワクチンの記録がないとダメなんだそうです。
本来風しんのワクチンとおたふくのワクチンは活性化ワクチンなので1か月あけないといけないそうですがこれで一度で済みます。

5/10の健康診断は娘が未成年だったのでわたしも同行する必要がありましたが、朝の8時半に集合して終わったのはお昼前でした。

本当に簡単な健康診断でしたが時間が結構かかるんですね...。

5/17にデータを送るけど、大使館がすぐに確認してくれるかはわからないと言われました(何度か健康診断の結果が確認できないと言われている方を見たことがあります)。

5/18に自宅にワクチンの接種記録が送られてきて、無事に確認できました。

そして5/20の大使館面接ですね。

こちらは次の記事に致します。

 

 

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タイムラインを更新します。

2020年

10/16 I-130を申請

10/27 郵便のNOA1が到着、ネブラスカで受領

12/10 STATUSの日付が変わって”Case is being actively reviewed by USCIS”の文言

2021年

3/24 文言は変わらないけど日付が更新

3/25 I-130承認(ネット上でNOA2を確認するとヴァーモントになっていました)

3/28 STATUSが”Case was to the Department of state”になりNVCにケースが転送

3/31 日付が変わっての深夜1時頃の時間にいわゆるウェルカムレター的なメールを受信(娘にもわたしにもきていました)

3/31 日本時間の午前中にアメリカパパの口座情報を借りて手数料の支払い

4/1 警視庁に無犯罪証明書の申請

4/2 日本時間午前中にステータスがPAIDになっていたためDS-260の入力を開始し完了

4/14 日本時間午後10時すぎにDQメール?を受信

5/4 日本時間日付が変わってすぐの頃面接の日程連絡

5/10 健康診断@聖母病院

5/18 ワクチン履歴到着

----これから

5/20 大使館面接